歯ぎしりの種類

歯ぎしりの問題を抱えている人が増えているといわれています。ストレスなどがその原因として指摘されていますが、そんな歯ぎしりにはいくつかの種類があります。
もっとも一般的なタイプが「グラインディング」と呼ばれるもので、歯を横にスライドさせてギリギリ、キュッキュッと音を立てます。歯ぎしりと言われて多くの人がイメージするタイプです。
それから「クレンチング」。これは上下の歯を強く噛み合わせてしまうタイプで、音があまり出ないのが大きな特徴です。簡単に言えば歯を食いしばっている状態。なかなか気づきにくいのが大きな難点ですが、顎に疲れを感じたり、口を開けにくいといった症状が見られます。

珍しいタイプには「タッピング」というものもあります。これはカチカチと上下の歯をしきりにぶつけるタイプのものです。大きな音がするので周囲の人が気づきやすいタイプでもあります。
これら歯ぎしりの種類はどのような原因で起こるのか、まだよくわかっていないというのが現状です。噛み合わせの悪さやストレスがとくによく知られていますが、どの原因がどの種類の歯ぎしりをもたらすのか、はっきりとしたことはわかりません。
どの種類の歯ぎしりにしろ、早めの対策が求められます。そのまま放置しておくと顎関節症や頭痛、歯の磨耗といったさまざまな影響が及ぶことになります。本人はもちろんのこと、周囲の人間も歯ぎしりの兆候が見られた場合は注意深く様子を見守るよう心がける必要があるでしょう。

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