歯ぎしりがもたらす悪影響

歯ぎしりは放置しておくとさまざまな悪影響を及ぼします。それは歯や口内だけでなく、全身にまで及ぶことがあるので注意が必要です。
まず歯が消耗すること。歯ぎしりが続けば磨り減ってしまいますし、加えられる圧力によって割れたり削れてしまうこともあります。また、差し歯や義歯が破損してしまう恐れもあります。歯ぎしりを続けることで歯の寿命を縮めることになるのです。また、歯周病にかかっている場合歯ぎしりによって症状が悪化しやすくなるとも言われています。
それから顎への負担。顎に違和感を感じたり、口を開けるのが辛くなることがあります。症状が重くなると顎関節症にかかってしまうことも。

頭痛や肩こりの原因にもなります。慢性的な頭痛や肩こりを抱えている人は就寝中の歯ぎしりに気づいていないというケースも非常に多いのです。
とくに近年問題となっているのが睡眠時無呼吸症候群との関連。いびきとも関連がありますが、ストレスによって引き起こされる歯ぎしりはとくに睡眠時無呼吸症候群を伴うことが多いといわれ、心臓に大きな負担をかけることになります。
このように、歯ぎしりは広く健康状態に重大な影響を及ぼすことになります。また、家族など周囲の人間にも迷惑をかけることになりますから、できるだけ早い段階で治療を受けることが重要になってきます。悪化すると歯ぎしりから発展した他の症状の治療も受けなければならなくなるだけに、放置するようなことなく医師の診察を受けることが重要です。

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